納税方法を変えるだけで、ハワイ旅行にタダで行く方法

もったいぶらずに結論からいきます。

注意点があります。ただ払えばいいのではありません。

*消費税や法人税などには、手数料を回避する裏技があります。複雑なためここでは割愛しますが、気になる方は、公式LINEから「クレカポイント裏技」とメッセージをください。

現在、地方税は地方税お支払いサイトやeLtaxなど、国税は国税庁クレジットカードお支払いサイトで、クレカ納税が可能なんです。振替以外もあるんです。ただこれ、そのままクレカ納税するのは損なんです。

このクレカお支払いサイトでは、手数料が0.83%取られるので、元が取れないことが多いのです。

では、どんなカードがいいのか条件を整理していきましょう。

このカードに当てはまるのはまずは、ラグジュアリーカードです。表で整理します。ちなみに結論的には、あまり納税には向かないカードになりました。理由は後述。

カードは３種類あり、チタン、ブラック、ゴールド。

まずは還元率から。

還元率	通常	1.0%	1.25%	1.5%
	マイル	0.6%	0.75%	0.9%

ついで、年会費と特典（一部抜粋）。ちなみに、法人用と個人用両方あります。

ジャンル	内容	チタン	ブラック	ゴールド	価値
年会費		6万円程度	11万円程度	22万円程度	毎年かかります。
旅行	ハワイアン航空	ー	Pualani Gold	Pualani Platinum	ハワイアン航空でしか使えないので、やや微妙。
	プライオリティ・パス	○	○	○	世界中の空港で、ラウンジに入れるフリーパス。 3万円程度/年
	国際線手荷物宅配	最大3つ	最大3つ	最大3つ	他のカードでも付いていることが多いので、ここは割愛
	海外旅行保険(自動付帯)	最大1億2千万円	最大1億2千万円	最大1億2千万円	クレカの中では、かなり充実してる印象
	国内旅行保険(利用付帯)	最高1億円	最高1億円	最高1億円	クレカの中では、かなり充実してる印象
	航空機遅延保険	最大4万円	最大4万円	最大4万円	マイル貯まるクレカなら付いていることが多いのでここも割愛
	ワールドサポート	○	○	○	うーん。他のクレカにも同種のありがちな気がする。
グルメ	Luxuryリムジン	ー	往路	往復いずれか	5,000~15,000円/回 指定のレストランを予約するとアルファードなど快適な車で送迎。この特典は、このカードだけ。レストランの食事代に、送迎代を乗せていないことを祈ります。
	luxuryアイコン、ダイニング、ラウンジアワー	○	○	○	この特典は、このカードだけな気が。割とよい。
	luxury アップグレード	○	○	○	アメックスとかにもあるやつですよね。でも結局直接予約が一番安くないですか？という印象
	Luxuryソーシャルアワー	ー	○	◎	会員同士の横のつながりを実現。参加費数千円 この
	一休レストラン5千円割引	○	○	○	5000円/年
生活	映画無料優待	月1回	月2回	月3回	15,000~30,000円/年 ちなみに、２人分をまとめて買っても1枚しかもらえないので、わけて買う必要があるので、やや面倒です。額に応じてのプレゼントにしてくれればいいんですけどね、、
	コンシェルジュ	○	○（チャットも可）	○（チャットも可）	よくあるコンシェルジュサービスです。アメックスは対応は丁寧だが、融通が効かない。一休に掲載されているお店の紹介が多い。 一方で、このカードのコンシェルジュはゴールドならLINEでチャットで融通が効く点は評価できる。実際、海外旅行先で自力で予約したお店のキャンセルをしようとしたら、スペイン語しか通じず代わりに依頼したら引き受けてくれ現地で大変助かった。コンシェルジュに期待したいなら、すごくおすすめ。 ただ、コスパは微妙かも。他のカードのコンシェルジュでも、スーパーレアケースでない限り、事は足りる。
	STREAMER COFFEE COMPANY	3ヶ月に1回	1ヶ月に1回	毎日	近くにお店がないと意味がなく、不公平。
	HARNEY & SONS	3ヶ月に1回	1ヶ月に1回	毎日	上記同様
	国立美術館	△	○	◎	数千円〜数万円/年 これはありがたいが、いったことがない。美術館好きなら元が取れるかも。
	ゴルフ場手配	○	○	○	他のカードデスクで事足りる。
	LCコミュニティ	ー	ー	○	サービスを他の会員に紹介可能だが、使ったことがない。
	ウェルカムギフト	ー	○	◎	何が届いたかは忘れた。ギフトよりポイントが欲しい。還元をあげて欲しい

なぜ、このカードが納税にあまり向かないのか。

今年の4月に改定があり、税金の還元の条件が厳しくなったからです。以前は、通常決済と同じ還元率でしたので、大変お得でした。実際うちにも、ラグジュアリーカードのゴールドがあります。解約する予定ですが、、

どんな改定かというと、こんな条件が追加されました。

条件：
集計期間中（毎年4月6日から翌年4月5日）の税金以外のショッピング等のご利用合計金額が、税金のご利用合計金額の3倍以上となること

これでは、1000万円納税してポイントを全額受け取るには、納税以外に3000万円決済が求められてしまいます。

これ相当達成が難しいのです。従業員の給与から毎月源泉徴収している所得税の支払い額は毎月いくらですか？掛け算して１２倍してさらに、消費税はいくらですか？法人税は？全部足したらいくらになりますか？

相当額が大きいですよね。納税額の３倍、事業費決済できそうですか？おそらく難しいと思います。

クレジットカードの条件などは変化し続けています。

もちろん好みや額によるので、一概には言えませんが、万人受けするのは、JALカードです。

JALカードはかなりおすすめの部類です。このカードは、税金でも通常還元率(1%)のはずです。*ショッピングマイル契約時、契約には年会費発生します。

ただやはり、還元率と同額の１％近いクレカ支払い手数料は回避したいですよね。もし仮に、月500万円の支払いなら、年間でそれだけで60万円近く変わるのですから。回避方法は、公式LINEで「クレカ裏技」と送ってください。

クレカ納税で最大いくらかわるかの計算ツール

詳細はこちらから、記事を読んでみてください。

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経営者の味方ドットコム

投稿者プロフィール

Ino

青山学院大学経済学部→慶應義塾大学環境情報学部
ポイントオタク歴10年以上
個人から法人の経費と税金決済ポイントを専門に研究。
特に、知り合いのオーナー経営者の可処分所得を増やすポイント活用を経験したことから、可処分ポイントに特化。

はじめまして！本サイト運営している、ポイントマニアのINO(ペンネーム)です。
小学生の頃からポイントに関心をもち、小学生にしてポイントサイト登録。

税金支払い時のポイントの有用性に気づき、様々な方法や裏技(例えば、カードの上限を超えて決済する交渉や方法考案や、税金での支払い手数料を回避する方法)などを日々研究・問い合わせを行い方法を確立。毎年の制度改定などにも、常に次善の策を考え続けています。
勤め先の会社では、税金ポイント活用促進で会社に数百万分のポイントを還元。毎年海外に無料ポイント旅行を何度もし、よりポイント中毒に笑

実際社長様に改善提案を行い、大きく変わることも多々あった経験から当サイト・ブログの執筆を始め、経営者の皆様の過処分所得を増やすべく、納税(or経費決済)だけで毎年ハワイにご家族でビジネスクラスでほぼタダで行く方法などを解説。特に富裕層向けクレジットカードの専門家。所有カード枚数は数十枚。アメックスプラチナ、ヒルトンプレミアム、百貨店外商カード(外部非公開,完全招待性)、ANAのSFCカード、JALカードなどなど。
ポイ活で多いに学び・生かしてきたPC自動操作。PC操作での典型業務はほぼ、自動化可能です。自動化の費用と、リターンを考えながら日々取り組み、業務効率化例や、成功ケースなども解説。

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